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スケッチアップ 線ツールの使い方

スケッチアップメイク_線ツール アイキャッチ スケッチアップメイク
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スケッチアップ「 線ツール 」は線を描く描画ツールです。

始点と終点を決めながら連続して線を描く事が出来ます。

この記事では線ツールの

・基本的な使い方

・機能操作の方法 

を解説します。

 

それではレッツ!スケッチアップ

 

操作環境

ソフト・・・・・スケッチアップメイク2017 for Mac 無料版

動作環境・・・・Mac OS X Big Sur

マウス・・・・・Magic Mouse

 

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線ツールの選択

アプリメニュー

描画 > 線 > 線で選択出来ます。

スケッチアップメイク_1−1線ツール 選択

 

 

ツールバー

スケッチアップメイク 線ツール 選択

ツールパレット

スケッチアップメイク_1−3線ツール 選択

 

ショートカットキー

キーボード

 

 

線ツールの操作

ここでは

基本と機能を使った操作方法を解説します。

【基本】線の描き方

▼始点を選択してクリック

スケッチアップメイク_2−1基本 線の描き方

 

 

▼線が表示される

スケッチアップメイク_2−2基本 線の描き方

 

 

▼終点を選択してクリック

スケッチアップメイク_2−3基本 線の描き方

 

 

▼ESCキーで確定

スケッチアップメイク_2−4基本 線の描き方

 

【機能1】Shiftキーを使う

shiftキーで ” 推定 ” をロックすることができます。

推定とは

カーソルが「 決まったポイントに該当する 」とガイドを表示してくれる機能です。

 

 

▼始点をクリック

スケッチアップメイク_3−1線 Shiftキー使い方

 

 

▼線を引くと推定が表示される

スケッチアップメイク_3−2線 Shiftキー使い方

 

 

▼「 Shift 」を押し続けて推定をロック

スケッチアップメイク_3−3線 Shiftキー使い方

 

 

▼終点をクリック後「 Shift 」をはなす

スケッチアップメイク_3−4線 Shiftキー使い方

 

 

▼ESCキーで確定

スケッチアップメイク_3−5線 Shiftキー使い方

 

【機能2】矢印キーを使う

矢印キーを押す事で「 軸方向 」や推定方向に線をロックして描くことが出来ます。

軸方向とは

図形や空間の方向を表します。(3D座標軸で方向を確認できます)

青い軸線 : Z方向(上下方向)

赤い軸線 : X方向(左右方向)

緑の軸線 : Y方向(手前と奥の方向)

スケッチアップメイク 3D座標軸

 

 

▼始点をクリックして線を表示させてから

スケッチアップメイク_5−1線 矢印キーの使い方

 

 

▼矢印キー「 上 」

1回押して青軸と平行にロック。もう1回押すと解除できます。

スケッチアップメイク_5−2線 矢印キーの使い方

 

 

▼矢印キー「 右 」

1回押して赤軸と平行にロック。もう1回押すと解除できます。

スケッチアップメイク_5−3線 矢印キーの使い方

 

 

▼矢印キー「 左 」

1回押して緑軸と平行にロック。もう1回押すと解除できます。

スケッチアップメイク_5−4線 矢印キーの使い方

 

 

▼矢印キー「 下 」

線を引きます。

スケッチアップメイク_5−5線 矢印キーの使い方

▼推定を表示させてから

スケッチアップメイク_5−6線 矢印キーの使い方

▼矢印キー「 下 」1回押すと平行にロック。

スケッチアップメイク_5−7線 矢印キーの使い方 平行にロック

 

 

▼続けて、もう1回押すと垂直にロックできます。

スケッチアップメイク_5−8線 矢印キーの使い方 垂直にロック

 

 

【機能3】長さ指定

数値を入力して長さを指定できます。

 

▼始点をクリック後、線が表示される

スケッチアップメイク_6−1線 寸法指定の方法

 

 

▼数値入力の後、

スケッチアップメイク_6−2線 寸法指定の方法

 

 

▼「 return 」で確定。

スケッチアップメイク_6−3線 寸法指定の方法

 

 

▼ESCキーで確定

スケッチアップメイク_6−4線 寸法指定の方法

 

 

 

最後に

お疲れ様でした。

最後に、線ツールの操作についてまとめてみました。

[機能1]Shiftキーを使う
表示されている推定方向にロック。

 
[機能2]矢印キーを使う
推定方向にロック。

  • 上キー=青軸と平行
  • 右キー=赤軸と平行
  • 左キー=緑軸と平行
  • 下キー=平行/垂直

 

[機能3]長さ指定する
数値を入力して寸法を指定。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
少しでも何かの参考になれば幸いです。