室内でも作業台があるとやりやすいんだよなぁ〜
と、感じている方は多いと思います。
そこで
こちらの記事では
玄関に置いておけるコンパクトな作業台を製作して見ました。
外に作業小屋は無く雨の日や夜は玄関で作業をする事があります。
そんな時、
直ぐに作業が出来るように玄関に作業台を設置して見ました。
同じように室内で作業をされる方は参考にしてみて下さいね。
では早速作業台を作って行きましょう。
レッツエンジョイ!
こんな作業台を作る
材料は今あるもので作ろうと始めたので
使い勝手はあまり考えず設計して見ました。
一番心配なのは台のガタつき・・・
作業台では致命傷じゃないですか!
でも作業台があれば作業が楽なので
とりあえず作って見ます。
材料はあるもので
SPF材の2×4と2×6を使って作ります。
下の写真は2×4材しか写ってません。(2×6材を撮り忘れました m(_ _)m )
材料の長さはこちら
早速作業台作ろ
オリジナル直角クランプに付けてビスで固定して
枠組みを作ります。
ビス打ちする所は皿取錐で座ぐりをします。
皿取りと下穴を同時に開けてくれる超優れ物!
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コーススレッドで固定をして。
コーススレッドは3.8×51を使ってます。
何とか完成させました。
しかし
やっぱりガタつく(−_−;)!
応急処置開始・・・
足を3か所付けると安定するのですが
角が浮いている状態になるので
危険と判断し・・・
ワンバイ材の端切れを枠の四隅に付けて
ヤジリを一個製作・・・
浮いてしまう足の1か所に咬まします。
ガタつきがなくなりヤジリもズレる事なく
意外としっかりしました。
当面の間はこれで使って行きますが
何か改良する時はご報告いたします。
寸法は大事
今回の改善ポイントは
改善1
足部枠組みに使う材料の木口が直角に切断出来ていない為に
歪んでしまっているので切断精度を上げる。
改善2
オリジナル直角クランプがやわ過ぎたのも枠組みが歪んだ原因なので
治具はもっとしっかりとした物を作る。
ちなみに
10mmぐらいのベ二ヤ板(端材)に
2×4材を2本のビスで固定しているだけです。
改善3
材料は反りや曲がりがない物を注意して選ぶ。
根本的な問題なのでしっかりと材料は選びましょう。
最後に
材料選びや加工の精度が大切なことが
改めて身に沁み入りました。
皆さんは気をつけてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。